知花靖の活動・発言など
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活動報告・発言
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やんばる国立公園で無許可伐採発覚 国頭トレイル大会巡り環境省が村長を厳重注意
国立公園での無許可伐採が発覚 国頭村長に環境省が厳重注意 沖縄本島北部に広がるやんばる国立公園内で、事前の許可を得ずに木々が切られていたことが明らかになった。この行為は、「国頭トレイルランニング大会」のコース整備の一環として実施されたもので、実行委員長を務める国頭村の知花靖村長が、環境省から正式に厳重注意を受けていた。大会は昨年12月に開催されたが、この事実が明らかになったのは、自然保護活動家による文書開示請求がきっかけだった。 土砂災害で変更されたルート 迂回路整備で木竹20本を伐採 問題の伐採が行われたのは、大会の直前にあたる12月8日。前年11月に発生した豪雨により、既存のコースが一部通行不能となり、急きょ新たな迂回ルートが設定された。その際、私有地内とはいえ、公園の特別保護地域に指定されている場所で、約20本の木や竹がノコギリなどを使って切られた。通常、このような行為には環境省の正式な手続きと許可が必要だが、それがなされていなかった。 調査報告もずさん 自然環境への配慮に疑問の声 加えて過去の大会運営に関しても、新たな問題が浮上している。これまで提出されてきた環境影響調査の報告書の内容が極めて不十分で、現地の状況を確認するための写真数点と簡単なメモ程度にとどまっていた。とある報告書では「ぬかるみがあるので板を置いた」といった表現が見られるが、科学的な分析や影響の評価は一切なされていない。主催者側の姿勢と、環境省によるチェック体制の甘さが指摘されている。 大会は幕引きへ 村長「運営の見直し必要」 一連の問題を受けて、大会の主催者側は今年度をもってイベントを終了する方針を固めた。知花村長は「自然を生かすつもりが、逆に傷つけてしまった。任せきりにしていた運営方法を改め、今後は村としても責任を持った対応をしたい」と述べた。やんばるの自然は世界自然遺産にも登録されており、観光と保全の両立をいかに図るかが問われている。 SNSでは批判と困惑の声が噴出 この件に対し、SNSでは住民や自然愛好家を中心に厳しい声が上がっている。 > 「トレラン大会で自然破壊とは、本末転倒すぎる」 > 「観光イベントなら何をやってもいいという姿勢が透けて見える」 > 「自然遺産の地域で無許可伐採はありえない。もっと厳罰にすべき」 > 「報告書が写真だけって、学生の自由研究じゃないんだから」 > 「村長の責任は重い。環境庁は再発防止策を示すべき」 沖縄・やんばる国立公園の特別地域で無許可の伐採が発覚 国頭トレイルランニング大会のため木竹20本を伐採 実行委員長の国頭村長が環境省から厳重注意 自然保護団体が大会のずさんな環境調査にも強く反発 大会は第10回をもって終了の見込み この問題は、観光イベントの在り方と自然保全の両立が、どれだけ困難で慎重さを要するものかを改めて浮き彫りにした。今後、国頭村と関係機関がどう対応するのか注視される。
開示請求者の個人情報を外部に漏えい 国頭村が謝罪へ 「突然の訪問に恐怖覚えた」市民の声
沖縄県国頭村で、公文書の開示を請求した市民の名前や住所が、村の職員から外部業者に漏れていたことが明らかになった。開示請求を受けた村が、請求者に無断で個人情報を大会運営の委託先に渡していたという。村は事実関係を認め、謝罪の意向を示している。 問題となったのは、「国頭トレイルランニング大会」に関する文書の開示請求。申請を行ったのは、東村在住のチョウ類研究者・宮城秋乃さんと、名護市に住む女性の2人だ。 ところが開示文書を手に訪ねてきたのは、村の職員ではなく、大会運営を委託されている一般社団法人「スポーツツーリズム沖縄」の代表理事だった。宮城さんが不在の間に自宅を訪れ、開示資料を投函したという。 もう一人の女性に対しても、同じ理事が昼夜を問わず3度にわたり電話をかけ、直接届けようとしたが、女性は応じなかった。「知らない男性から急に電話がかかってきて、何度も家に来ようとする。怖かった」と、当時の心境を語っている。 本来、開示請求にかかる情報は厳格に管理されるべきものであり、第三者への個人情報の提供には本人の同意が必要だ。個人情報保護法、さらに地方公務員法でも守秘義務が定められており、今回の対応はこれらに抵触する可能性がある。 国頭村は「調査を進めており、事実が確認されれば厳正に対応する」とコメントしているが、現時点で関係職員や委託業者への処分については明らかにしていない。 今回の件について、宮城さんは「個人情報が何の断りもなく外部に渡っていたことに驚いた。公的機関としての信頼が揺らいだ」と話し、名護市の女性も「個人情報をこんなふうに扱われてしまうのなら、怖くてもう開示請求なんてできない」と憤りをにじませた。 信頼を損ねた形となった国頭村は、住民の安心を取り戻すためにも、再発防止策を含む真摯な対応が求められている。 - 公文書開示請求をした市民2人の個人情報が、委託業者に漏えい - 委託先の代表が自宅訪問や電話を繰り返し、請求者が恐怖を感じる事態に - 個人情報保護法・地方公務員法の違反の可能性 - 国頭村は謝罪の意向を示すも、詳細な対応は未発表 - 被害者からは「信頼が損なわれた」と強い批判の声
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