2024-12-04 コメント投稿する ▼
「野党がまとまり法案成立を目指す」と意欲
4日に行われた政治資金規正法改正を巡る協議で、立憲民主党の大串博志代表代行は、野党が提出した政策活動費廃止法案の成立に向けた決意を示した。 また、「れいわ新選組など一部の野党が共同提出に加わらなかったが、議論を通じて賛成の流れを作りたい」と述べ、野党間の連携強化に意欲を見せた。 自民党が結論を先送りする方針を強く批判し、与党の姿勢をけん制した。
大串氏は「政策活動費の全面廃止は透明性を高めるために不可欠だ。野党がまとまれば法案を通す力は十分ある」と強調。
また、「れいわ新選組など一部の野党が共同提出に加わらなかったが、議論を通じて賛成の流れを作りたい」と述べ、野党間の連携強化に意欲を見せた。
さらに、企業・団体献金についても「30年来の政治改革の本丸だ。今国会で結論を出すことが非常に重要だ」と指摘。
自民党が結論を先送りする方針を強く批判し、与党の姿勢をけん制した。野党が一体となり改革を進める構えが、今後の議論を左右する鍵となりそうだ。