2026-02-28 コメント投稿する ▼
中道改革連合・小川淳也代表が落選者に謝罪、時間無制限ヒアリングで党内不満に対応
2026年2月8日の衆議院選挙で公示前の167議席から49議席へと激減した中道改革連合が、2026年2月28日に落選者を対象とした初回のヒアリング会合を党本部でオンライン形式により実施しました。小川淳也代表氏は冒頭、落選者に対して深々と頭を下げ、時間無制限での意見聴取を行う姿勢を示しました。
執行部が落選者に頭を下げる異例の会合
会合には小川淳也代表氏、階猛幹事長氏らの現執行部に加え、衆院選惨敗の責任を取って辞任した野田佳彦前共同代表氏と斉藤鉄夫前共同代表氏も出席しました。報道陣に公開された冒頭で、小川氏はモニターに向かって深く頭を下げ、落選者への謝意を示しました。小川氏は「かつてない厳しい戦いで、みなさまの胸中にも、さまざまな思いやお考えがあるかとよくよく拝察しています。これを全面的に今後に生かすための前向きな議論として、しっかり受け止めたい」と述べました。
さらに小川氏は、党の合流経緯についても触れ、「合併、合流の経過などについても、本日は野田、斉藤前共同代表にご出席をいただいています。当時の経過などを両先生に対しても、さまざまなおたずねやご意見があろうかと思います。ご遠慮いただく必要はございません」と、落選者が前代表らに直接質問できる場を設けました。
立憲民主党出身者から噴出する不満
今回の衆院選では、立憲民主党と公明党の衆院議員が合流して結党された中道改革連合でしたが、結果は惨敗に終わりました。公明党出身の28人が比例名簿の上位に配置され全員当選した一方で、立憲民主党出身者は小選挙区が主戦場となり、わずか21人しか当選できませんでした。小沢一郎氏、岡田克也氏、枝野幸男氏、安住淳氏といった重鎮が軒並み落選する事態となりました。
「比例の復活枠がほとんどなくて、本当にやりきれない思いです」
「公明系だけ優遇されて、立民出身者は捨て駒にされた気分だ」
「高市旋風に飲まれたとはいえ、党の戦略ミスは明らかですよ」
「結党のタイミングも準備期間も、すべてが中途半端だったと思う」
「新党への期待感をまったく有権者に伝えられなかった」
党内では、比例名簿で公明党出身者が上位を占めたことに対する立憲民主党出身者からの反発が強く、今回のヒアリングでは不満が噴出する可能性が高いとみられています。
すでに67人から書面で意見を受領
小川氏は、落選者のうち67人からすでに書面で要望などを受け取ったことも明らかにしました。「今後の総括や対応にあてるべく、しっかり受け止めており、今後きちんと反映させていく」と述べ、落選者の声を党の総括や今後の対応に生かす考えを示しました。
この日のヒアリングは時間無制限で実施される予定です。党内では離党の動きも相次いでおり、執行部は丁寧な意見聴取を通じて党内の結束を図る狙いがあるとみられます。しかし、選挙戦略の失敗や比例名簿の配分をめぐる不満は根深く、党の立て直しには険しい道のりが待ち受けています。
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