2026-02-14 コメント投稿する ▼
岡田克也氏が統一戦線工作部長との会談めぐり反論、国会質疑批判を萎縮と主張
岡田氏は2024年8月に中国共産党中央統一戦線工作部長の石泰峰氏らと会談しており、この事実が選挙期間中の批判の根拠となっていた。 岡田氏は会談の正当性を主張する一方、国会質疑への批判が萎縮効果を生むと懸念を示したが、統一戦線工作部との関係については十分な説明がなされていない。
岡田氏はTBS系「報道特集」のVTR出演で、選挙期間中にネット上で「中国のスパイ」との批判が広がったことについて言及した。番組によると、岡田氏が2025年11月の国会審議で高市早苗総理に質問し、台湾有事が「存立危機事態」になり得るとの発言を引き出したことが批判のきっかけとなったという。
岡田氏は番組で2024年に中国共産党幹部と並んだ写真を見ながら「なぜこれがスパイなんですかね」と述べ、「こういう人たちとしっかり話せる関係を作っておかないと、何かあった時に話せる人がいない」と会談の意義を強調した。しかし、岡田氏が会談した相手が中国共産党の対外工作を担う統一戦線工作部の最高責任者であったという事実の重要性については触れられなかった。
統一戦線工作部との会談の問題点
岡田氏が2024年8月29日に会談した石泰峰氏は、中国共産党中央政治局委員で中央統一戦線工作部長という要職にあった。統一戦線工作部は、中国共産党が海外での影響力工作を行う中心的な組織として知られており、各国の政界や経済界への浸透を図っている。
米国の研究機関ジェームスタウン財団は、統一戦線工作部の日本での活動について調査報告書を作成している。同報告書は、統一戦線工作が単なる外交交流ではなく、相手国の世論や政治を中国に有利に動かすための組織的な活動であると指摘している。
立憲民主党は同訪中で中国共産党と党間交流に関する覚書を交わし、定期的な会議開催やハイレベルの相互訪問を強化することで合意した。岡田氏は当時の取材に対し「最低、年に1回は中国に来ようと思う」と述べている。こうした密接な関係構築が、中国側に「日本政界とのパイプ」という宣伝材料を提供し、国内の分断を誘発する可能性について、岡田氏からの説明はない。
親族企業と高市発言の背景
岡田氏の親族が経営するイオングループは中国に多数の店舗を展開しており、中国市場での事業展開と政治活動の関係について有権者から疑問の声が上がっていた。また、岡田氏が高市総理から「存立危機事態」発言を引き出す質問を行った背景についても、中国の利益に沿うものではないかとの指摘があった。
岡田氏は番組で「国会質疑の中で高市さんに対して厳しく出ると影響受けるなとなると、国会審議そのものが死んでしまう」と述べ、批判による萎縮効果を懸念した。しかし、政治家の外交姿勢や外国政府との関係について有権者が厳しく検証することは、民主主義の根幹である。特に中国のような権威主義国家との関係については、透明性の高い説明が求められる。
岡田氏は三重3区で12回連続当選を誇っていたが、今回の衆院選では自民党候補に敗れ、比例復活もできずに落選した。選挙戦終盤には地元に張り付いて支持を呼びかける異例の展開となり、陣営は「中国のスパイ」と書かれたシールがポスターに貼られる被害も報告していた。
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