「声を国会に届ける」そうだ記史氏が山梨で訴え　消費税5％・平和外交で暮らし守る政治を

“生活のために政治を変える”そうだ記史候補が第一声

山梨選挙区から参院選に挑む、野党統一候補のそうだ記史氏が7月4日、北杜市で街頭演説を行い、物価高と軍拡に苦しむ市民生活に正面から寄り添う政治を訴えた。

「参院でも自公政権を少数に追い込み、国民の願いを実現する力になりたい」と語ったそうだ氏は、消費税5％への引き下げ、医療・介護従事者の賃金引き上げ、平和外交の推進など、生活の底上げと現実的な安全保障政策を具体的に掲げている。

また、「市民と野党の共同候補として、声なき声を必ず国会に届ける」と力強く宣言。現場感覚を持つ市民派候補として、多くの有権者に対し等身大の訴えを続けている。

「こういう候補にこそ、議席を持ってほしい」
「政党の枠じゃなくて、人の言葉で語ってるのが伝わる」
「若い人の苦労を代弁してくれてる感じがした」
「市民代表として、ちゃんとした対案を持ってる人」
「現場から変えようとしてる候補だと思う」

消費税5％と介護・医療の底上げで暮らし守る

そうだ候補が最も力を込めて語ったのは、「消費税を一律5％に引き下げる」という政策だ。物価高にあえぐ家庭、子育て世代、高齢者にとって、即効性のある支援として高く評価されている。

さらに、医療や介護、保育などのケア労働に従事する人々の賃金改善にも言及。「現場で頑張っている人たちの待遇を引き上げないと、サービスも人材も続かない。国が責任を持って支えるべき」と語った。

与党が財界や利権に重きを置いた政策を続ける中で、そうだ氏の「庶民の目線」は支持を広げつつある。

「5％減税がどれだけ助かるか、実感してほしい」
「介護職の知人が、給料の低さで転職した。改善しないと社会がもたない」
「こういう政策がもっとテレビでも取り上げられるべき」
「一部の金持ちじゃなく、普通の人の暮らしが中心の政治を」
「減税って右の主張だけじゃないんだと気づいた」

軍拡ではなく平和外交を　山梨から憲法9条を生かす声を

そうだ氏は、憲法9条を守る立場から、軍事費の拡大を続ける政府に対して明確な反対を表明。市田忠義・共産党副委員長と共に「米国言いなりの外交ではなく、日本が自立した平和外交を行うべき」と訴えた。

「軍事力で平和はつくれない。外交による解決、憲法9条の理念を活かすことがいまこそ必要だ」と話し、戦争ではなく対話による安定こそが日本の安全保障の道だと強調した。

米国の顔色をうかがいながら進められる防衛政策に対して、「国民の暮らしよりも軍拡を優先している」と警鐘を鳴らす姿勢に、共感の声が集まっている。

「軍事費を削って、教育や医療に回してほしい」
「外交こそが政治の本分。9条は世界に誇る財産」
「憲法守らない政権が平和を守れるはずがない」
「山梨から平和の声を上げたい」
「軍事の道じゃなく、共存の道を探る政治家が必要だ」

市民とともに動く候補　政権批判だけでは終わらない政策力

そうだ記史氏の特徴は、単なる政権批判に終始せず、具体的な政策を掲げている点だ。消費税5％、介護・医療従事者の待遇改善、平和外交――どれも「現場の課題」から出発したものであり、実現性と説得力を持っている。

また、「市民とともに政策をつくる」という姿勢を崩さない。政党に依存しない立場から、市民連携型の政策立案と現場主義を掲げており、「国会に入った後も裏切らない」という安心感がある。

今の政治に疑問を持つ層、無党派層、若年層の間で、静かな共感が広がっている。