社民党前県連代表の照屋大河氏が離党、党本部止められず沖縄2区分裂選挙の責任取る

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社民党前県連代表の照屋大河氏が離党、党本部止められず沖縄2区分裂選挙の責任取る

照屋氏は衆院選沖縄2区でオール沖縄勢力が推した中道改革連合の新垣邦男氏が落選したのは、社民党が瑞慶覧長敏氏を擁立して票が割れたことが要因だとし「党本部を止められなかった」と説明した。 衆院選沖縄2区では、2025年11月に社民党を離党して中道改革連合に参加した新垣邦男氏をオール沖縄勢力が推していた。

社民党前県連代表の照屋大河氏が離党


党本部止められず、沖縄2区分裂選挙の責任取る

社民党沖縄県連の前代表で元県議の照屋大河氏が2月14日、党に離党届を提出し受理された。幸喜愛県議ら現職議員を含む計8人が同日離党し、沖縄の日本復帰以降初めて社民党所属の県議がゼロとなった。照屋氏は衆院選沖縄2区でオール沖縄勢力が推した中道改革連合の新垣邦男氏が落選したのは、社民党が瑞慶覧長敏氏を擁立して票が割れたことが要因だとし「党本部を止められなかった」と説明した。

照屋氏は1971年生まれで53歳。旧具志川市議を含め、うるま市議を2期務め、現在は県議5期目だった。社民党沖縄県連の代表として長年にわたり党の組織運営を担ってきた。2024年12月には、来年4月のうるま市長選で自公市政の刷新を目指す市政野党側から立候補を要請されていた。

離党届を提出したのは照屋氏のほか、幸喜愛県議、喜屋武幸容那覇市議、仲程孝うるま市議、川野純治元名護市議の計8人。県議会の社民党所属県議は幸喜氏のみだったため、離党によって沖縄の本土復帰以降初めて社民党の県議がゼロとなった。

オール沖縄分裂で新垣氏落選


衆院選沖縄2区では、2025年11月に社民党を離党して中道改革連合に参加した新垣邦男氏をオール沖縄勢力が推していた。しかし社民党の福島瑞穂党首と党本部は、前南城市長の瑞慶覧長敏氏を擁立する方針を決定した。

社民党沖縄県連の一部は党本部の決定に反対を表明したが、1月26日に社民党は瑞慶覧氏の公認を発表し、オール沖縄は2区において分裂することとなった。選挙前から社民党所属の喜屋武那覇市議と仲程うるま市議が1月29日までに離党届を提出していた。

2月8日の投開票の結果、自民党の宮崎政久氏が70,685票で当選した。新垣氏は57,500票、瑞慶覧氏は14,131票で、両者の得票を足すと71,811票と宮崎氏の得票を上回る。結果的にオール沖縄の分裂によって明暗を分かれた形となった。

県連組織の崩壊、残る議員は2人のみ


会合後、記者団の取材に応じた幸喜氏は「2区の結果に対して大きな責任を感じている。県民の皆さんに本当に心からお詫びを申し上げたい」と述べた。衆院選沖縄2区でオール沖縄勢力が推した新垣氏と競合する形で社民党が瑞慶覧氏を擁立したことを巡り、党と意見が一致しなかったと説明した。

社民党沖縄県連所属の現職議員は、豊見城市議の伊敷光寿氏と宜野湾市議の我如古盛英氏の2人のみとなった。県連の組織は事実上崩壊した状態となっている。

県連の狩俣信子顧問と多和田栄子副代表は会合後、記者団の取材に応じ「残念だ。新垣氏も当選してほしかったし、瑞慶覧氏も比例復活が狙えたがかなわなかった」と述べた。

社民党の沖縄での衰退が鮮明に


社民党は2025年11月に唯一の衆議院議員だった新垣氏の離党を承認し、前身の社会党時代を含め初めて衆議院議員が不在となった。今回の県議ゼロにより、沖縄での組織基盤が大きく揺らいでいる。

沖縄2区は照屋寛徳氏が2003年から2021年まで6期連続で当選し、社民党の牙城とされてきた。照屋寛徳氏は2022年4月に76歳で死去し、その後継として新垣氏が2021年に初当選していた。

しかし新垣氏は福島党首の党運営に不満を示し、党勢拡大のために福島氏に衆議院へのくら替えを求めたが認められず離党した。今回の沖縄2区での分裂選挙は、党本部と沖縄県連の亀裂を決定的にし、県連組織の崩壊につながった。

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2026-02-15 10:59:26(内間)

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