『外国人も共に暮らす市民』
定住外国人に地方参政権・在留資格取消制度撤回(大椿ゆうこ)
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活動
大椿ゆうこは「外国人も共に暮らす市民」を実現するために以下の活動を行いました。
外国人犯罪論に反論 大椿ゆうこ氏「数字で語ろう」
社民党の副党首で、全国比例選出の参議院議員・大椿ゆうこ氏が、自身のX(旧Twitter)で「犯罪を犯しているのは圧倒的に日本人が多い」との持論を展開し、ネット上で話題になっている。背景には、SNS上で繰り返される外国人バッシングへの懸念があるとみられる。
【冷静に「数の話をしよう」と訴え】
大椿氏が投稿したのは、「もちろん外国人の中にも犯罪を犯す人はいるけれど、どう考えても、人口的に日本人の方が多いんだから、犯罪犯してる人も多くは日本人だよ」という一文。
一見、当たり前のことを言っているようだが、今の日本ではこの“当たり前”が通じない空気もある。外国人による犯罪が報道されるたびに、「やっぱり移民は危ない」「外国人は治安を悪くする」といった偏見の声が上がりがちだ。そうした空気に、統計に基づいて冷静な視点を投げかけた形だ。
【実際の数字はどうなっている?】
警察庁の資料によると、2022年の刑法犯の検挙件数は約52万件。そのうち、来日外国人(短期滞在や不法滞在を含む)の検挙件数は全体のわずか2.7%。人口に占める割合と大差はなく、むしろ近年は減少傾向だ。さらに、在留資格違反など「外国人にしか起こり得ない」法令違反を除けば、その割合はさらに低くなる。
つまり、犯罪を外国人問題にすり替えるのは、事実に基づいていない。
【「治安が悪くなった」と感じる背景】
大椿氏の投稿に対しては、「よく言ってくれた」と賛同する声も多い一方で、「現場の実感は違う」「特定の地域で外国人が多くて不安」といった声も寄せられている。
確かに、都市部や一部地域では外国人住民が増え、生活習慣や言葉の違いが地域社会との間に摩擦を生むケースもある。だが、それと「犯罪の多さ」を短絡的に結びつけるのは早計だという指摘もある。
【「数字で見る、冷静な議論を」】
大椿氏は、これまでも外国人労働者の権利問題やヘイトスピーチに反対する立場を明確にしており、今回の投稿もその一環だ。偏見や差別を助長する声が広がる中で、「まずは数字と事実を冷静に見よう」という訴えに、あらためて耳を傾ける必要があるのではないか。
社会の不安や違和感を、弱い立場の人にぶつけることがあってはならない。私たち一人ひとりが、言葉の裏にある事実を見極める力を持てるかどうかが、今まさに問われている。
参考・参照
キッシー(36歳・男性)
ご意見・評価
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