大空こうき議員が両院議員懇談会「大荒れ報道は全く違う」高市総裁実現へ結束訴え

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大空こうき議員が両院議員懇談会「大荒れ報道は全く違う」高市総裁実現へ結束訴え

自民党の大空こうき衆議院議員が、2025年10月14日に開催された両院議員懇談会について、自身のSNSで「責任政党として『高市総理』を実現する覚悟を確かめ合う場となりました」と投稿し、党内の結束を訴えました。 大空議員が「責任政党として『高市総理』を実現する覚悟を確かめ合う場となった」と述べた一方で、実際の自民党内では高市総裁への批判が相次いでいます。

自民党の大空こうき衆議院議員が、2025年10月14日に開催された両院議員懇談会について、自身のSNSで「責任政党として『高市総理』を実現する覚悟を確かめ合う場となりました」と投稿し、党内の結束を訴えました。事前に「大荒れか」と報じられた懇談会でしたが、大空議員は「全く違います」と否定し、高市早苗総裁への支持を明確に表明しています。一方で、党内では総裁批判が相次いでおり、本当に一致団結できているのか疑問の声も上がっています。

懇談会は「大荒れ」ではなかったと強調


大空こうき議員は10月14日にSNSのXを更新し、両院議員懇談会の様子について詳細に報告しました。「高市総裁からは、26年にわたる公明党への深い感謝が示されました」と述べ、公明党との関係について総裁が言及したことを明かしました。

大空議員は「今日の懇談会、事前には『大荒れか』と報じられましたが、全く違います。責任政党として『高市総理』を実現する覚悟を確かめ合う場となりました」と投稿し、報道とは異なり懇談会は建設的な議論の場だったと強調しました。

さらに「色々な考えをお持ちの方がいますが、いま求められるのは、利己や派閥を超え、国家の安定と理想のため、高市総裁の下に結束すること。一人ひとりが信念を貫き、責任と矜持をもって前へ進むことではないでしょうか」と述べ、党内の結束を訴えました。

「大空議員は高市総裁を全面支持してるんだな」
「本当に一致団結してるなら批判する議員は出ないはず」
「報道が間違ってるって言うけど党内バラバラじゃん」
「責任政党って言うなら公明党との関係修復が先でしょ」
「こういう発信も党のイメージ戦略なのかな」


報道への反論と広報体制の強化


大空議員は「一部報道で、党幹部が発していない言葉が方針として誤って伝わっています」と述べ、報道の正確性に疑問を呈しました。「本日の懇談会でも問題提起があり、総裁・幹事長が明確に否定」したとし、報道内容と実際の党の方針には乖離があると主張しています。

その上で「新しい広報体制の下、総裁のぶら下がり全文が早速公開されています。ぜひフォローを」と呼びかけ、党の公式情報を直接確認するよう促しました。自民党は情報発信の強化を図っており、総裁の発言を全文公開することで、報道による切り取りを防ぐ狙いがあるとみられます。

大空こうき議員は1987年生まれの38歳で、東京15区選出の衆議院議員です。2021年の第49回衆議院議員総選挙で初当選し、現在2期目を務めています。若手議員として積極的にSNSで情報発信を行っており、今回の投稿も党の方針を支持する立場から発信したものです。

本当に一致団結しているのか


大空議員が「責任政党として『高市総理』を実現する覚悟を確かめ合う場となった」と述べた一方で、実際の自民党内では高市総裁への批判が相次いでいます。野村哲郎元農林水産大臣は10月11日に「高市さんでよかったのかなというのは悔やまれてならない」と発言し、船田元元経済企画庁長官は「高市総裁に一度退陣してから総裁選をやり直すのはどうか」と提案しています。

また、鈴木宗男参議院議員は「公明党さんの要望を、私は丸のみしてもいいと思っている」と述べ、総裁選で示された党の方針を無視するかのような発言をしています。こうした重鎮議員による批判や暴論が続く中で、本当に党内が一致団結しているとは言い難い状況です。

高市総裁は10月7日に旧安倍派幹部の萩生田光一元政調会長を幹事長代行に起用するなど、裏金事件に関わった議員を要職に登用しました。このことが公明党の反発を招き、連立離脱の一因となったとされています。公明党の斉藤鉄夫代表は、政治とカネをめぐる問題で意見の相違があったとして、連立政権からの離脱を表明しました。

大空議員は「国家の安定と理想のため、高市総裁の下に結束すること」を訴えていますが、公明党との連立が解消された現在、自民党は少数与党として極めて厳しい政権運営を迫られています。国会での法案成立には野党の協力が不可欠となり、本当の意味での「国家の安定」を実現できるかは不透明です。

政治アナリストは「若手議員が総裁を支持する発信をすること自体は理解できますが、党内の批判を無視して『一致団結している』と主張しても、現実との乖離が大きすぎます。ドロ船政権と揶揄される自民党の現状を直視し、真摯に改革に取り組むことが求められています」と指摘しています。

大空議員の投稿は、党の結束を演出しようとする試みとも受け取れますが、実際には党内の亀裂は深刻です。高市総裁のリーダーシップが問われる中、若手議員がどこまで総裁を支え、党の改革を進められるかが注目されます。

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2025-10-15 11:22:17(キッシー)

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